地域エネルギーサービス
地域冷暖房からスマートエネルギーネットワークへ「熱」だけでなくあらゆるエネルギーを有効活用し、環境にやさしい街作りをサポート。
ひとつのエネルギープラントで冷水・蒸気・温水などの「熱」を作り、一定エリア内の複数ビルに冷暖房や給湯を行う「地域冷暖房」。50年以上の実績を持ち、近年はCGSを導入し、「スマートエネルギーネットワーク」へと進化し電気も効率的に供給するプラントも増えています。エネルギーを地産地消することで環境負荷の低減とエネルギーレジリエンスの向上にも貢献し、環境にやさしく、安心・安全な街づくりをサポートしています。
地域エネルギーサービスの特長
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特長.1
未利用・再生可能エネルギーの有効活用
熱・電気・情報のネットワークを構築。高効率のガスコージェネレーションシステムの導入により、未利用・再生可能エネルギーの出力の不安定さを補完し、エネルギーを最大限活用する事が可能となります。
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特長.2
地域におけるBCP(事業継続計画)強化に貢献
ガスコージェネレーションシステムなどの自立運転、熱源のベストミックスにより、停電時にも熱と電気を継続的に供給することが可能。地域におけるエネルギーセキュリティの向上を図ります。
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特長.3
地域の需給最適制御による低炭素社会の実現
ICT(情報通信技術)を活用し、各建物の需要情報、プラントの供給情報、気象状況等の外部情報を収集・分析。エネルギー需給の一括管理・制御をし、エネルギーの「見える化」を図り、地域の低炭素化を実現します。
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特長.4
都市景観の向上および省スペース化
エネルギープラントに主要設備を集中配置するため、都市景観の向上に貢献します。
また、各建物では熱源機が不要になり、スペースを有効活用できます。