たいせつにします プライバシー 17002231(02)

 

付臭濃度測定装置

LNG・LPGなど都市ガス中の硫黄分を高感度(最小検出感度10ppb)分析

- 従来使用のガスクロマトグラフの問題点(分析の連続性、複雑な測定方法)を解消 -

主な特長

  • 付臭濃度の連続監視が可能
  • シンプルな装置構成、取扱いが容易

用途例

  • 都市ガス中の付臭濃度の監視
  • 付臭剤の除去効率確認
  • 燃料電池発電に用いる都市ガス中の硫黄分の測定

測定フロー

仕様

測定対象ガス 都市ガス中の付臭剤(TBM、DMS、THT(*)など)
測定原理 紫外線蛍光式(定率希釈酸化法)
測定レンジ 0~1/2/5/10 ppm
0~5/10/25/50 ppm
繰り返し性 フルスケールの±1.0%
ドリフト ゼ ロ:フルスケールの±2.0%/週(但し周囲温度変化±5℃)
スパン:フルスケールの±2.0%/週(但し周囲温度変化±5℃)
応答速度 180秒以下(装置入口からT90)
直線性 フルスケールの±1.0%
サンプル流量 約0.2L/min
希釈エアー流量 約1.8L/min
濃度出力 4~20mA 及び 0~1V
警報出力 接点出力(AC 250V , 0.3A . DC 30V , 1A抵抗負荷)
電源断、一括警報(流量異常、触媒温度異常、ランプ異常)
設置条件 温度:0~40℃
湿度:85%以下
電源 100V±10% , 50Hz/60Hz
消費電力 約 400VA
外形寸法 450(W) X 475(H) X 450(D) mm
質量 約 45kg

外形寸法図(mm)

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