東京建物株式会社（T-LOGI）様
物流施設の屋根に設置した太陽光発電設備の余剰電力を自社の商業施設等で活用
「T-LOGI久喜」屋上太陽光パネル
東京建物さまの物流施設「T-LOGI」にTGESが太陽光発電設備を設計・施工、所有する「Solar Advance」を導入し、施設内で利用するとともに、余剰となった電力を東京建物さまの自社施設(商業施設等)に自己託送し再生可能エネルギーを余すことなく活用しています。
大規模な太陽光発電と自己託送による再生可能エネルギーの活用
初期費用不要の太陽光発電「ソーラーアドバンス」による再エネ導入
東京建物さまの物流施設「T-LOGI」シリーズ9施設 (2023年3月時点)の屋根に順次太陽光発電設備をTGESが設計、設置、所有し、発電した施設内で利用いただきます。設置した太陽光発電設備はTGESが運営する遠隔監視センターから24時間365日遠隔監視を行い、設備の停止につながる予兆を監視し、予防保全も迅速に対応することで、設備の安定稼働を図ります。
自家消費して余剰となった電力を自己託送で有効活用
TGES独自のエネルギーマネジメントシステム「ヘリオネットアドバンス」を活用し、気象データ等から発電量を予測するとともに、物流施設内の電力負荷状況から余剰となる電力量を自動予測し、電力広域的運営推進機関OCCTOへ30分毎の託送計画を自動で提出し、自社施設(商業施設等)へ自己託送を実施しています。
ヘリオネットアドバンスによる自己託送の概念図
T-LOGIシリーズの竣工にあわせて太陽光発電設備の整備を順次拡大中