東部ガス様 二次基地
基地および工事概要
本基地は外航船で受け入れた一次基地より内航船で出荷されたLNGを受入れて送出するための基地です。
4万m2の更地から建設を行いました。建設範囲は海からの受入設備〜タンク〜気化設備〜導管取合い点までの範囲です。
工種は土木、建築、電気、計測、配管、機械設備の一式です。
工事の規模
タンク容量 12,000KL
気化設備 6基
ローリー出荷場 2レーン
工期
2013年7月〜2015年11月
主なイベント
2014年9月400tクレーン船を使用して配管橋設置
2014年10月LNG貯槽屋根上げ
2015年4月LNG貯槽海水による水張、耐圧試験
2015年9月LNG船第一船の入船
2015年10月ガス事業法使用前自主検査合格
工事の特徴
北国の北西向きの沿岸工事でしたので、工事期間中は毎日、風との戦い。
そのような厳しい環境の中、労働人工約63,000人、延べ労働時間は500,000時間無事故、無災害を達成。