ハナマルキ株式会社 大利根工場様
分散型電源によるBCP対応を実現
導入前にお客さまが抱えていた問題・課題
東日本大震災時、10日もの間計画停電に見舞われました。味噌づくりに欠かすことのできない麹は、製造に2日間かかり、その間は徹底した温度・湿度管理が必要なため、電力の供給を止められないとの事で、電源確保が急務となりました。
サービス内容
計画〜建設〜運用までをワンストップで提供するエネルギー・サービスを活用する事で、業務を外注化できました。
導入効果
省エネ量 5%
特徴
工場稼働時の最大使用電力の約4割を確保すると共に、蒸気は米や大豆を蒸す工程に使用し、温水は温水ボイラの代替熱源に使用する事で省エネにも寄与しています。
今後の展開 さらなるソリューションにむけて
今後の設備更新時にはエネルギー・サービスをご提案していきます。
ハナマルキ株式会社 大利根工場様
- 業種・業態: 工場
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導入設備:
ガスエンジン370kW×2(ヤンマーエネルギーシステム製:EP370G)
排ガスボイラ 220kg/h×2